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Flight Simulator 2000

フレームレート アップ 大作戦 !!

わたしんちの”コックピット”における操縦状況などをご紹介します。

Flight Simulator 2000 すっごくきれいです。でも重ーい。そこで、

いくつかの設定変更で気になるフレームレートを比較検証してみました。

 

コックピット仕様 (FS2K購入時 1999.11.21)

プロセッサ Intel Pentium II 450MHz
メモリ 128MB RAM
ビデオ STB nVIDIA RIVA TNT 16MB AGP
ディスプレイ 17インチ
  1152x864領域に1024x768のWindow
  High Color(16bit)
サウンド Sound Blaster Audio PCI 64D
ゲームコントローラ SideWinder Force Feedback Pro ジョイスティック
OS Microsoft Windows 98
Directx Directx 7.0(日本語)

 

コックピット仕様 (現在 2001.02.04)

プロセッサ Intel Pentium V 800MHz (2000.07.21 交換)
メモリ 384MB RAM (1999.12.20 増設)
ビデオ nVIDIA GeFORCE2 MX 32MB AGP (2001.02.04 交換)
ディスプレイ 17インチ
  1152x864領域に1024x768のWindow
  High Color(16bit)
サウンド Sound Blaster Audio PCI 64D
ゲームコントローラ SideWinder Force Feedback Pro ジョイスティック
OS Microsoft Windows 98
Directx Directx 8.0(日本語) (2000.11.11 Ver.up)

 

FS環境(比較するベース環境)

FSバージョン Flight Simulator 2000 Pro. (英語版)
シーナリ 全てDISKに放り込んである。
風景の複雑さ


すべてMAX

測定地&天候 Default Flight - Meigs Field による。
時間 ひるま
機体 Cessna Skylane 182S
パネル ふつうのやつ

 

シーナリライブラリのCache SizeによるFR効果
(英語版・パッチインストール前・1999.11.21)

  50MB 200MB 500MB
パネルビュウ
11.4 - 10.7 11.8 - 10.8 11.7 -10.9
スポットビュウ
14.4 - 13.3 14.2 - 13.3 14.4 - 13.3
管制塔ビュウ
13.3 - 12.5 14.2 - 12.5 13.5 - 12.5
コメント

特に、キャシュによる効果はない様ですね。

でもね。
ここで1ついい事に気が付いたのです。
それはライトをONにするとなぜか
若干フレームレートがアップするのです。
なぜでしょう????

 

フォースフィードバックON/OFFによるFR効果
(英語版・パッチインストール前・1999.11.21)

  ALL ON ALL OFF
パネルビュウ
11.8 - 10.8 14.0 - 13.5
スポットビュウ
14.2 - 13.3 17.8 - 16.1
管制塔ビュウ
14.2 - 12.5 16.6 - 14.8

コメント

おっ、これはそれなりに効果が出ますね。
バグの様です。

ONかOFFか、それは好みですね。(^o^)

 

メモリ増設によるFR効果
(英語版・パッチインストール後・1999.12.20)

  128MB 256MB 384MB
(Directx 7.0a)
パネルビュウ
11.7 - 10.8 12.3 - 11.1 13.6 - 12.1
スポットビュウ
14.2 - 13.3 15.3 - 13.3 16.6 - 15.6
管制塔ビュウ
13.3 - 12.5 14.2 - 12.5 17.8 - 15.1
旋回時パネルビュウ
6.8 - 6.2 7.0 - 6.8 7.8 - 6.9
コメント

残念ながら、メモリ増設による劇的なフレームレートアップは
ない様です。(T_T)
しかし、スワップが頻発しないせいか少しはスムーズになった
ような気がします。 (^o^)V でも、やっぱり重ーい。 (T_T)
レートに反映されないのはなぜなんだろー不思議。(?_?)

★1 (T_T)
各メモリサイズの検証は、FS2000パッチインストール後の
測定値です。フレームレートアップはない様です。

★2 (T_T)
メモリ384MBの検証は、DirectXのバージョンアップ後の
測定値です。
バージョンアップ前に比べ概ね+1〜2アップくらいです。
とっ、言うことは、メモリ256も384MBも変わり無いと
言うことです。(実際の測定値より)

★3 (・・)
DirectX 7.0aの効果はあまり感じなかったです。
フォースフィードバックの改善が成されている様ですが、
ON/OFFで、レートのアップダウン比率は2つ上の表と同じ。
それとも、レート+1〜2のアップはこれの恩恵かな?

★4 (・・)
シーナリライブラリのCache Sizeって、物理メモリのサイズと
密接な関係がありそうです。?
メモリ増設と共に、Cache Sizeも増やさないと上でコメントし
たスポットビュウでグリグリ視点を変えると
フリーズする現象
が頻発します。(こちらだけの現象かも)


総合すると、メモリは、256MBあれば十分かな。
それとも、
メモリは最低256MB必要ってことかな。?

結局、メモリ増設では、FS2000に太刀打ち出来ないちゅ
ーことですね。
うーーー まっ、384MBあればメモリで悩まなくて済むと
自分をなだめ、良しとしておきます。(T_T)

 

CPU交換 ( PenU 450 → PenV 800 ) によるFR効果
(日本語版・パッチインストール後・メモリ384MB・2000.07.21)

  Pentium U 450MHz Pentium V 800MHz
パネルビュウ
13.6 - 12.1 15.1 - 14.8

( 29.3 - 27.0 )

スポットビュウ
16.6 - 15.6 17.8 - 15.6

( 19.5 - 18.8 )

管制塔ビュウ
17.8 - 15.1 19.1 - 18.1

( 26.3 - 23.8 )

旋回時パネルビュウ
7.8 - 6.9 9.8 - 8.5

( 19.1 - 14.6 )

コメント

はっはっ、又も裏切られてしまった感じ!!
笑っちゃうしかないですね。
(ビデオがネック? ただのTNTだからなぁー。わからーん)
FS98では、倍近いFRアップしてるのにぃー。

()内の数値は、表示の設定を標準に設定した時の測定値です。

 

 

ビデオカード交換 ( GeFORCE2 MX ) によるFR効果
(日本語版・パッチインストール後・CPU Pen3@800・メモリ384MB・2001.02.04)

  当初
フレームレート
nVIDIA
RIVA TNT 16MB AGP
nVIDIA
GeFORCE2 MX 32MB AGP
パネルビュウ
11.7 - 10.8 15.1 - 14.8

( 29.3 - 27.0 )

17.1 - 16.3

( 33.3 - 27.7 )

スポットビュウ
14.2 - 13.3 17.8 - 15.6

( 19.5 - 18.8 )

20.8 - 17.8

( 24.3 - 23.2 )

管制塔ビュウ
13.3 - 12.5 19.1 - 18.1

( 26.3 - 23.8 )

19.5 - 18.1

( 27.0 - 24.3 )

旋回時パネルビュウ
6.8 - 6.2 9.8 - 8.5

( 19.1 - 14.6 )

11.4 - 9.3

( 26.3 - 18.1 )

コメント

やっぱりダメでした。残念!!

これだけやって当初フレームレートの倍の伸びも無いなんて...
何なんでしょうね?
当初よりは軽くなりましたけどね...

表示の設定を調整するのが一番効果的の様ですね。
でも、全てMAXで飛びたぁーい!!

()内の数値は、表示の設定を標準に設定した時の測定値です。

 

FS2000 重すぎってゆーか ...

なんちゃらDDRのビデオカード買って見ようかな?

それとも、このまま次期バージョンに期待して見ようかな?

更に激重が予想されますがね ...

 

三浦半島・東京湾・房総半島 − 大島上空より

 

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フリーズ解決!! nVIDIA TNTユーザ必見(2000.01.27)

相変わらずフリーズしていた現象が、ついに解決!!(日本語版でもOK)

原因はビデオカードにありました。(nVIDIA TNT ビデオカード)

解決方法は、nVIDIA からリリースされている最新ドライバ(2000.01.12)を

インストールしたところ見事に解決しました。ここ2週間位使用していますが、

1度もフリーズなしです。

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インストールしてもフリーズする方は試す価値ありです。ご自分の責任でね。

最新ドライバは、nVIDIAのサイトからダウンロード出来ます。(ここから)

 


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